サバナ気候区にみられる疎林の様子を,上空と地上から見てみます.「Google Earthで見る地図教材のページ」の「気候」のページにある「ケッペンの気候区分」の表の「熱帯」の「サバナ」とある青いボタンをクリックまたはタップします.そして,PCでは「開く」を,タブレットやスマートフォンでは「Google Earthで開く」を,クリックまたはタップします.そうすると,下のような,空中写真が表示されます.
この空中写真で,薄い緑色に見えるのが疎林です.この北に東西に延びる白い帯状のところが川で,その周囲の濃い緑色はやや密な森林です.この周辺を見ると,川の周辺を除いては,疎林が広がっていることが分かります.Google Earth画面の右上にある人形を,疎林の中の道路にドラッグします.そうすると,下のような,ストリートビュー画面が表示されす.
道路の両側に,細い木がまばらに生えているのが分かります.降水量が少ないため,熱帯雨林と比べると,木は小さく,また,数も非常に少なくなっています.
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