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2014年2月13日木曜日

Google Earthで見る日本の人口分布―一人当たり面積が広い地域の様子

一人当たり面積が広い地域の様子を,上空から,見てみます.「人口に関わる指標」の表にある「一人当たり面積」の「福島県桧枝岐村」の青いボタンをクリックまたはタップします.そして,PCでは「開く」を,タブレットやスマートフォンでは「Google Earthで開く」を,クリックまたはタップします.そうすると,下のような,福島県桧枝岐村の上空から見た空中写真が,Google Earthで表示されます. 
 この空中写真を見ると,肌理の粗い緑色の地表面が広い範囲を占めており,白っぽく見えるものが,緑の中に,線状に延びている様子が読み取れます.この緑色のものが森林です.陰影の様子から,起伏のある山地が森林におおわれていることが読み取れます.白っぽく線状に延びているところは,谷間にあたっており,ここに集落や道路などがみられます.一人当たり面積が広い市区町村の多くは,この地域のように,平野が少なく山地の割合が高い地形からなる地域です.ただし,北海道には,ある程度平野が広い地域でも,一人当たり面積が広い市区町村があります.どのような地域か,見てみてください.

2014年2月12日水曜日

Google Earthで見る日本の人口分布―市区町村別一人当たり面積の分布

人口密度は,人口を面積で割った値ですが,反対に,面積を人口で割ると,一人当たりの面積を表す値が得られます.「人口に関わる指標」の表にある「一人当たり面積」の「市区町村別」(立体)の青いボタンをクリックまたはタップします. そして,PCでは「開く」を,タブレットやスマートフォンでは「Google Earthで開く」を,クリックまたはタップします.そうすると,下のような,市区町村別一人当たり面積を,市区町村の領域の高さで表した地図が,Google Earthで表示されます. 
この地図では,一人当たり面積が市区町村の領域の高さに比例しており,高く表示されている市区町村ほど,一人当たり面積が広いことを示しています.また,領域の色が緑色であるほど一人当たり面積が広く,赤いほど一人当たり面積が狭いことを表しています.この地図を見ると,北海道の広い範囲と,本州,四国,九州の内陸部に,一人当たり面積が広い市区町村が分布しています.一方,本州,四国,九州では,沿岸部の市区町村は,一人当たりの面積が非常に狭くなっています.

2013年10月24日木曜日

日本の市区町村の面積に関わる地図-市区町村別面積当たりの可住地面積


  前回は,市区町村の可住地面積の地図を見ましたが,今回は,面積当たりの可住地面積を見てみます.この値が大きいほど,市区町村の面積に占める可住地面積の割合が高いことを示します.
  面積当たりの可住地面積は,これまでの面積や可住地面積とは異なり,関東から九州にかけての太平洋ベルトに,高い市区町村がたくさんあります.これらの市区町村の多くは,関東平野や濃尾平野などの比較的大きな平野に位置しています.また,多くは,政令指定市として区に分かれているため,区の面積は狭いものの,大部分が平野に位置するため,可住地面積の割合は高く,100%のところもあります.

2013年10月23日水曜日

日本の市区町村の面積に関わる地図ー市区町村別可住地面積

   今回は,可住地面積について見てみたいと思います.可住地面積とは,読んで字のごとく,人が住むことが可能な土地の面積のことで,市区町村の面積から,その市区町村内の山林の面積を除いたものです.
   市区町村別可住地面積の地図を見ると,北海道や東北,北陸に,可住地面積が大きい市区町村がたくさんあります.これらの地域は,面積も大きい市区町村がたくさんありましたが,その一方で,面積が大きい市区町村がみられた中部から四国にかけては,可住地面積が大きい市区町村が,ほとんどみられません.これらの地域には,中部山岳地域や,紀伊山地,四国山地といった大起伏な山地があるため,このような傾向がみられるのではないかと思います.

2013年10月22日火曜日

日本の市区町村の面積に関わる地図-点で表した地図


  これまで,市区町村の様々な指標について,市区町村の領域を立体的に表すことで地図を作成してきました,このような地図は,視覚的に印象深いものになるものの,陰ができたり,領域の大きさに違いがあったりと,短所もあります.このような短所を補うことができるかも知れない地図を,今回は作成してみました.市区町村の領域の重心にあたる位置に,点を示して,その点の高さで市区町村の面積を表した地図です.
   この地図を見ると,これまで作成してきた地図の短所が,ある程度解消しています.点の高さで表しており,細い棒がたくさん並んでいますので,隙間が多く,あまり陰が多くはありません.また,すべての市区町村は,同じ太さの棒で表されており,異なるのは高さだけですので,市区町村の領域の大きさの違いによって,過剰に強調されたり過小に見えたりといったことはありません.
   ただし,短所とともに長所もある程度解消されてしまったように見えます.これまでの地図にみられた,見た目の印象深さについては,点で表すことによって,かなり薄れてしまったように感じます.棒の間に隙間がある分,陰は少なくなる一方で,その棒が表している場所は,よく見ないと分かりにくくなっています.
   以上のように,今回の点で表した地図にも長短あり,万能ではありません.地図に応じて,使い分ける必要がありそうです.

2013年10月21日月曜日

日本の市区町村の面積に関わる地図ー日本海から見た市区町村別面積

   前回見た市区町村別面積の地図は,視点が太平洋にあり,日本海側の市区町村が陰になっていたため,視点を日本海に移動してみました.光源が日本海と同じく,日本の北西にありますので,日本海側の面に光が当たっており,前回の地図よりも,かなり明るく見えます.
   日本海から見た様子は,太平洋から見たものとは異なります.太平洋側の市区町村では,海岸に小さい市区町村があり,内陸に向かって,徐々に大きくなる傾向がありました.一方,日本海側の市区町村を見ると,海岸に小さい市区町村はあるものの,中くらいの市区町村も大きい市区町村もあり,内陸に向かって大きくなる,という傾向はありません.太平洋から内陸に向かって,市区町村は大きくなる傾向にあるものの,日本海からはそうではない,ということは,太平洋から日本海に日本列島を横断する断面で見ると,市区町村の面積は,非対称な分布になっているようです.これは,日本海と太平洋とを分ける分水嶺の偏りと関係しているのかも知れません.地形と市区町村の面積との関係については,いずれ詳しく見てみたいと思います.

2013年10月20日日曜日

日本の市区町村の面積に関わる地図ー市区町村別面積

  今週は,市区町村の面積に関わる地図を紹介します.面積は,面積で割るわけにはいきませんので,面積の値そのままの地図です.このため,市区町村の高さが,その面積に比例するようになっています.
  この地図を見ると,やはり,北海道に大きな市町村がたくさんあることが分かります.さらに,東北から中部にかけても大きな市町村が並んでいます.一方,小さな市区町村は,東京や大阪などの大都市とその近郊にたくさんありますが,それ以外にも,太平洋や瀬戸内海に面した地域では,小さな市区町村がみられます.海岸から内陸に向かって,市区町村の面積が大きくなる傾向があるように見えます.ただし,この地図は,太平洋から見たものですので,日本海側の多くの市区町村は陰になって見えていません.視点を変えた地図も,見る必要がありそうです.